コルテ松波(リノベーション)
千葉県, Japan
- Architekten
- 空間研究所/篠原聡子
- Standort
- 千葉県, Japan
- Jahr
- 2009
築15年の社員寮として使われていたワンルームマンションを一般賃貸にするにあたって改修を行った。1階の3部屋をポストルーム、ランドリールーム、なべルームというコモンスペースにして、住人の集える場所とし、中庭を白い壁で囲い、大きなリビングのように見立てることで共用部全体が居場所となるように計画した。
ファサードに設けられた住戸の手摺はプランターを差し込め、目隠しをしつつ生活の溢れ出した表情を作り出す。改修を通して、単身者居住のための象徴的なビルディングタイプであるワンルームマンションのコミュニティのあり方、地域社会とのつながりをデザインすることで、ワンルームマンションのリ・コンセプトが行われた。
Dazugehörige Projekte
Magazin
-
The Future of Building is Now
vor einem Tag
-
A Clear Majority
vor einem Tag
-
Stone Monoliths of History
vor einem Tag