世田谷の浮居
日本
© 中山保寛
私たちは、それぞれのプロジェクトに固有の環境や条件を最大限に活かすことからデザインをスタートさせます。そのためには建物やプロダクトが成立するための仕組みや構造から深く考えることになります。それは、あるときはその場所の気候や風土、風や光あるいはコストといったハードに結びつけられるものであり、あるときは使い手の体験や共有の仕組みといったソフトにつながるものでもあります。表層的な事柄にとらわれることなく、モノが成立する本質にまで踏み込むこと、それが私たちがデザインに取り組む際の基本的なスタンスです。
私たちは、建築にとどまらず、家具などのプロダクト、土木やまちづくり、都市計画など小さなスケールから大きなスケールまでのプロジェクトに携わっています。また、デザインによってエネルギーと社会をつなげるためのデザインユニットENERGY MEETを併設し、エネルギーという課題にも取り組んでいます。
- カテゴリー
-
- 建築家
- 場所
- Tokyo, 日本
- 社員
- 6
- ウェブサイト
- www.ashdaa.com
- 設立年
- 2012