ビーチを望むファサード
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ファサード(夕景)
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ポンツーンからの眺め
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シンメトリーな構成の内観
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高さを意識した内部空間
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シェアラウンジ
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渚に面するピクチャーウィンドウ
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サブエントランス/ 和紙アート 伊藤咲穂
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児童図書コーナー/ 和紙アート 伊藤咲穂
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舳先をイメージしたカウンター /水盤照明 Feel Lab
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ディティール1
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ディテール2
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ディティール3 /ペンダント照明 Feel Lab
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渚の交番 SEA BRIDGE

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場所
広島, 日本
2021
クライエント
NPO法人 PLUS
チーム
日本財団「渚の交番」プロジェクト

『地域の名所づくり... 』
これまで通過点だった場所を再評価し、時代に合わせた景観再構築を試みる。

尾道市因島は、しまなみ海道の要衝として様々な人や文化が行き交い、独自の文化を形成してきました。しかし、美しい浜辺や古刹、既存産業の魅力を活かしきれず、他の島々と比べて注目度に欠けることが大きな課題となっています。
日本財団「渚の交番プロジェクト」は、海辺の総合管理施設として全国に展開していますが、施主が望んだのは、海を愛する人々が集い・学び・楽しむ場であり、周辺環境に調和させつつ、新たな景観を創出し、それを契機として自身の生まれ育った島に若々しい活力を生み出すことでした。
公園内にシンプルな箱をポンと置いたような配置で、19m×15mのワンルーム・シェアラウンジとし、児童図書コーナー、ワークスペース、喫茶を併設しています。ピクチャーウィンドーに瀬戸内の四季折々の表情を映し出す機能を持たせ、デッキからは布刈瀬戸を行き交う船を眺められます。日々の喧騒を忘れゆったりと流れる時間が本施設の最大の魅力であり、一度は訪ねてみたい『因島の名所』として愛されることを期待しています。

所在地   広島県
用途    事務所、物販店舗
設計    環境計画スタジオ 橋本健
共同設計  木原千里 髙山美紀
構造設計  我伊野構造設計室
施工    株式会社堀田組
特殊照明  Feel Lab 弦間康仁
和紙アート 咲穂
家具    若葉家具

規模  
敷地面積:1205.96㎡
建築面積:326.43㎡
延床面積:319.24㎡
建蔽率:27.07%(許容70%)
容積率:26.48%(許容400%)
階数:地上1階   
最高高さ:7.66m

期間   
設計期間:2020年4月〜2020年9月
施工期間:2020年11月〜2021年6月

敷地  
地域地区:都市計画区域内、防火地域指定なし
     宅地造成等規制区域
道路幅員:北6.15m

構造  
主体構造:木造
杭・基礎:ベタ基礎

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