LCCM住宅デモンストレーション棟
茨城, 日本
- 照明デザイナー
- 松下進建築・照明設計室
- 場所
- 茨城, 日本
- 年
- 2011
(独)建築研究所主体によるLCCM(Life Cycle Carbon Minus)デモンストレーション住宅の照明計画を行った。
照明計画を行う上で、まず部屋と生活行為の関係を整理し、照明器具の数量と消費電力がミニマムになるように心掛けた。
オールLEDとし、多灯分散照明方式を採用することで、一室一灯照明方式と比べて、消費電力量が半分以下となっている。
また少ない光で明るさ感を得るため、視野内の輝度分布図などのシミュレーションによる最適な光のバランスの検討を行った。
さらに各季節の一日の光の変化をシミュレーションし、昼光の活用と人工照明との調和を図っている。
関連したプロジェクト
Magazine
-
Touring ‘Making Home’
1 day ago
-
Probing ‘Resources for a Future’
1 day ago
-
Cris Ballester Parets in Mallorca
4 day ago