プライベート住居・パブリック住居・フィットネススタジオの三つのブロックを繋ぐ存在としてプログラムされた中庭と,富士山へ向かう一本の軸線に沿った象徴的な壁が,親水空間に面する2Fデッキとともにこの住宅全体に空間的広がりとおおらかな居心地の良さをもたらしている.