凸凹なLDKをもつ家
神奈川県横浜市, Japon
- Architectes
- GEN INOUE
- Lieu
- 神奈川県横浜市, Japon
- Année
- 2018
凸凹ワンルームは視線は合わないが家族の気配が感じられるLDK
LDKのそれぞれの空間に特徴を持たせるために6つの個室を分散させ、その隙間に凹凸のあるワンルームを計画した。この空間は見えずとも気配が感じられる家族の共有空間である。また、この空間において、天井の垂木と壁の間柱は隠さず見える仕上げとなっている。開放的で包み込まれた空間を生み出すために二つの部材を勾配天井から窓へ連続させた。また、間柱は内部と外部を緩やかに繋ぐ緩衝材にもなっている。
木造軸組、2階建て
336.55㎡(101.81坪)
125.99㎡(38.11坪)
121.73㎡(36.82坪)
(株) GEN INOUE(担当:宇谷)
株式会社 木下洋介構造計画(担当:木下、杉山、鎮西)
株式会社Mantle
有限会社テクノアート(担当:春田)
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