ハレルヤ
香川, 日本
- 建築家
- 齊藤正 轂工房
- 年
- 2013
医療、福祉の4つのプログラムが共棲するこの施設は、建物中央に配置したアトリウムホールを中心に、緩やかに外部と繋がりながりながら「街」を構成している。
透明性の高い1階は、近隣に開けた施設を目指している。比較的閉鎖的な2階も、アトリウムホールの吹抜けと中庭が1階から3階、屋上へと繋がることで、いきいきとした生活空間を演出している。
また、構造は鉄骨造で、コンクリート外壁は構造から縁が切られており、地震力等の横力が入力された場合でも、各階の動きがエキスパンションされる。外観の意匠も、それと呼応するようにデザインされている。
関連したプロジェクト
Magazine
-
NEOM Updates
1 day ago
-
Mind the Gap
1 day ago
-
Watchtower Einderheide
3 day ago